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―Windows付属のツール、ソフト―

ディスクのクリーンアップ

「ディスク クリーンアップ」は、不要なファイルを削除するなどして、ハードディスクの空き容量を増やすことのできるツールです。

……なのですが、いまどきのパソコンでは、あんまり役に立ちません。
個人の使い方にもよりますが、このツールを使用して増やせる空き容量は、せいぜい数十MBくらいがいいところです。
雀の涙ですね。

というわけで、本来の用途では使う必要はありませんが、ディスクのデフラグ(これについては別の記事で説明します)をするときは、その直前にクリーンアップしておくと効率がよくなります。
デフラグ前には行っておいたほうがいいでしょう。

では、使い方を説明します。

まず、「マイ コンピュータ」を開いて、ドライブ(ここではC:を例にします)の右クリックメニューの[プロパティ]をクリックします。

C:ドライブの右クリックメニュー
C:ドライブの右クリックメニュー(一部モザイクをかけてあります)
「(C:)のプロパティ」画面の[全般]タブ
ドライブのプロパティ

ここで、[ディスクのクリーンアップ]ボタンをクリックすると、作成される空き容量の計算が始まります。

作成される空き容量の計算画面
計算中の表示

計算が終わると、新しい画面が表示されます。

「ディスク クリーンアップ」の[ディスク クリーンアップ]タブ

[削除するファイル]の欄に、削除しても問題ないファイルが、種類別に表示されます。
右の数値は、それを削除することで増えるハードディスクの空き容量です。
各項目をクリックすると、その説明が下の[説明]欄に表示されます。

項目には、次の種類があります(ドライブによって違うことがあります)。

削除するファイルの一覧
項目一覧(画像は加工してあります)

チェックを付けた項目のファイルが削除されます。
右の数値が[0KB]以外の項目にチェックして下さい。

たぶん最初は上の画像のように適当なところにチェックが入っていると思いますが、気にしなくてもいいです。

赤く囲んだ項目は、それぞれをクリックすると、[説明]欄に[ファイルの表示]ボタンが表示され、ボタンをクリックすれば削除されるファイルを確認することができます。
といっても、特に確認する必要はありませんが。

[古いファイルの圧縮]という項目だけは他と違っていて、クリックすると次のように表示されます。

[古いファイルの圧縮]をクリックしたときの「ディスク クリーンアップ」の画面

ここだけは、削除ではなく圧縮になります。
ここにチェックすると、一定期間使われていないファイルが圧縮されます(削除はされませんから安心して下さい)。
[説明]欄の[オプション]ボタンをクリックすれば、その期間を設定できます。

[古いファイルの圧縮]のオプション画面

[圧縮]欄で数値を指定して、[OK]ボタンをクリックして下さい。

古いファイルの圧縮は、時間がかかる割に効果が低いので、個人的にはする必要はないと思います。
(右側の数値は[0KB]ではありませんが)チェックはしなくていいでしょう。

[詳細オプション]タブに切り替えます。

「ディスク クリーンアップ」の[詳細オプション]タブ

[Windows コンポーネント]と[インストールされているプログラム]欄は、ここでは使用しません。

[システムの復元]欄の[クリーンアップ]ボタンをクリックして下さい。

「ディスク クリーンアップ」の[システム復元ファイル]削除確認画面

どうしても取っておきたい復元ファイル(そんなものがあるのかは疑問ですが)がある場合は[いいえ]ボタン、そうでなければ[はい]ボタンをクリックして下さい。

ここまですんだら、一番下の[OK]ボタンをクリックしてクリーンアップを始めます。

クリーンアップ中の表示

上のような画面が表示されて、進み具合がわかります。
といっても、圧縮を選択していなければ、数秒から数十秒で終わるでしょう。
終わっても特に報告などはありません(ただ表示が消えるだけです)ので、そのまま次の作業に移れます。
続けて他のドライブをクリーンアップするときは、[詳細オプション]タブでの設定は省略して下さい。

デフラグの前準備でクリーンアップを行ったのなら、そのままエラーチェックにうつります。説明は次の記事で。


おまけ

「ディスク クリーンアップ」は、本文で紹介したのと別の方法で起動することもできます。

[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]のサブメニューに「ディスク クリーンアップ」がありますから、それをクリックします。

システムツールのサブメニュー
赤く囲んだところをクリック(表示はパソコン毎に違いがあります)すると…
「ドライブの選択」画面
「ドライブの選択」画面が表示される

最初にドライブの選択画面が表示されるので、どのドライブをクリーンアップするかを[ドライブ]欄のプルダウンメニューから選びます。

「ドライブの選択」画面のプルダウンメニュー
[ドライブ]欄のプルダウンメニュー

選択(クリック)して、[OK]ボタンをクリックすると、作成される空き容量の計算が始まります。
ここから先は、本文と同じです。

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